北欧神話とギリシャ神話の「天地創造」の違い
まだ、ギリシャ神話・北欧神話の「天地創造」に関する違いを書いていませんでしたね。
ギリシャ神話の天地創造はカオス(混沌)から生まれた、大地の神・ガイアが様々な物をつくり、息子・クロノスと結婚し、様々な神を生み出します。
しかし、北欧神話では、世界はある程度完成されており、世界の中から人物が生み出されます。
つまり、世界が最初に存在し、後、人物が生まれてきます。
こういう違いが双方の神話にはあります。
又、もう一つ違うのは文献としてまとめられているか、否かです。
ギリシャ神話はホメロスほか、何人かの人が本にまとめました。
対して北欧神話は口伝で伝えられてきたので、キリスト教の曲解等もあり(トールとキリストは戦ったといわれている、詳しくは、青土社の北欧神話・HRエリス・デイヴィットソン(訳者あり)(著)を参考にしてください)、その為、部分的にはキリスト教によって改変・曲解等があると言われています。
以上で天地創造をはじめ、代表的な比較を終わりにしたいと思います。
又、北欧神話はスノリ・ストルルソンという人が文献にまとめたと言いますが、ウィキペディアでは彼は暗殺されたと言われています。
研究書に関するところは興味のある方にお任せします。
私は物語を楽しみます。
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